スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

Posted by スポンサードリンク | - -

BKV: 船での移動

今までも週末なんかにドナウ川を船が行き来してたけど、
メトロやバス・トラムで事が足りてしまうし、週末にわざわざ船を使って行き来する必要もなく
殆ど使ったことが無かった船。

6月から通勤通学にも使えるように毎日マメに運行し、BKVのチケット・定期券で乗船可能になるようですよ。朝の7時から夜の7時までの運行で、ドナウが凍る冬はどうするか不明ですが・・・
街を横断して移動しないといけない人には便利なのかもしれないですね。

船着場も新しいのや改装されてるらしいし。

・・・個人的にはドナウは行動範囲からずれるから新しいバスやメトロの車両を増やしたらどうだろうって思うのだけど。
(煙噴くメトロなんて・・・皆平気で乗ってるけど、やっぱおかしいでしょ・・・?古すぎでしょ!?)

bkv hajo
ルート(地図はvarosban.huより)
アルパード橋など3箇所ほど抜けてますが。

人によっては・・・便利なのかなぁ?
Posted by Tama | comments(0) trackbacks(0)

さすがだよな〜

ここ数日ニュースを騒がせてたシュミット・パール(Schmitt Pal)氏

シュミット・パール
この人がシュミット氏

ハンガリーの共和国大統領なのだけど、
92年にDr.の称号(博士号)を取得してるが、そのときの論文がブルガリアだったかな?何処かの国の人の論文の丸写しだった事が公になり、先日3月29日木曜日にDr.の称号を剥奪され、ハンガリーで大きな話題になってるのです。

その日の夕方、ハンガリー人の友人に


『アクラって誰か知ってる?』
って突然聞かれ、なんのこっちゃ分からず居ると、

『ドラキュラ(Dracula)のDr.がなくなっちゃった〜』


DraculaのDr.が無くなって、Acula・・・

・・・・・・・・・・って暑い
(風刺だけど・・・・・・ハンガリー人って好きだよね、ものすごくクダラナイ文字遊び・・・)



そんな、シュミット氏。

首相はこの件に関し、
『特にDr.の称号があるから大統領に任命されたわけではない・・・』と解任はしない意向を発表。

シュミット氏は木曜日の夜に飛行機でハンガリーの地に帰ってきたけれど、
記者の前に顔を見せることなく、去っていった。

シュミット・パール
(写真はOrigo.huより)

日付は変わって本日金曜日。

夜の20時からシュミット氏のスピーチが行われるって事で、
『やっぱ辞任するかな・・・?』『そりゃ、続けられないでしょ』って、色々な憶測が飛ぶ中、


シュミット氏
『辞任はしない、新しいDr.の称号を取ります!』


だってさkyu

日本じゃあまり考えられないけど、あっ晴れだよね、ハンガリー人ちゅん
(でも、よくよく考えてみると、辞任すると後ろ指差された人生になりそうだけど、開き直ると以外に道は開けるのかもね。)

まぁ、今後の動向が楽しみです。



Posted by Tama | comments(2) trackbacks(0)

ハンガリー観光のプロモーションビデオ

先週、バルセロナへ旅行に行ってきた!
EUR危機にスペインも問題に挙がってはいるけれど、活気があって、天気はいいし、海鮮料理も食べれるし、海もあるし、街の人達は親切だし、しばしの幸せを堪能した旅行でした。

バルセロナは有名な街だし、これと言って変わったことをしたわけじゃないので、特に書くつもりはないのだけど、旅行に久しぶりにハンガリーの航空会社、マレーヴハンガリアン航空を使用。過去に2回程利用した事があって、6年ほど前にギリシャに行った時の食事は数種類のハムやチーズのプレートに、色とりどりのパンがかごに入ってて、シュチュワーデスさんが何度も何度も往復してパンの取り放題だった。
数年後、乗った時はちょっと食事の質が落ちてて、結構具がしっかり入った美味しいサンドイッチとハンガリーのチョコレート菓子が入った箱が配られてた。

で、今回。
冷たい小さなサンドイッチ一つだった。。。ゆう★
まぁ、まだ中に挟んであったハムが美味しかったから、まだ良いか。

ヨーロッパ路線は時間も短いし、他の航空会社もそんなもんだから良いのだけど、
6年前のパン取り放題が未だに忘れられないTamaとガビチ。

まぁ、機内食をグダグダ言いながら、モニターを見てたら
さすがにハンガリー航空なので、ハンガリーのプロモーションビデオが流れてて。
各国色々なプロモがあるけれど、ハンガリーのプロモも結構可愛いんですよ。

それで、Youtubeで色々見つけたので、貼り付け。

ハンガリーの観光地と共に、生活の中で見つかるハンガリー人の発明品も紹介
最初のビデオは現在ブダペストで建設中の地下鉄4号線の内部も映ってて、ちょっとビックリ。
矢印




個人的にはこれがグッと来たけど、これはハンガリー人向け
国外に出てしまう人が増えた中、ハンガリー製品の消費や国内旅行を勧めてるもの。
(でも私は日本の元気回復に出来るだけ日本製の商品を買うようにしてるけど・・・ちゅん)
矢印


こちらは時々空港なんかで見かける短いプロモ
矢印


Posted by Tama | comments(2) trackbacks(0)

世界最大の本

ハンガリー国内では少し前にすでにテレビで紹介されてたけど、
世界最大の本をハンガリーがギネス登録した事が
Yahoo Japanのトップニュースで出てたのが、なんとなく嬉しくなってついここにも載せてしまいました。

ハンガリー本
Posted by Tama | comments(0) trackbacks(0)

ハンガリー料理ランキング2010年

昨日テレビでニュースを見ていたら、ハンガリー人にアンケート調査した人気のハンガリー料理ランキングが発表されたなどとやってまして、それを見たら、なんだかお腹が減ってきてですね・・・。(食い意地張りすぎゆう★)

実際のランキングは少し長いのですが、10位までに区切ってご紹介。
一応どんな料理かわかるように写真なり、レシピなり、記事なりをリンクしてます。料理名をクリックしてもらえると、リンク先に行くはずです。
(赤・白・緑ハンガリーのバラードさんのブログとTamaが時々見るハンガリーのレシピサイトからも数点引っ張らせていただいてます。)
ハンガリーのレシピサイトって写真付が微妙に少ない気がするし、工程まで写真で紹介してるのなんて皆無に近い気がするんですけどね・・・。

スープのベスト10
1位:Ujhazi Tyukhusleves 
2位:Babgulyas
3位:Halaszle
4位:Gulyasleves
5位:Jokai bableves 
6位:Zoldborsoleves
7位:Tarkonyos csirkeraguleves
8位:Marhahusleves
9位:Paradicsom  
10位:Majgombocleves 

ワースト1位は
Tarfonyaleves 

スープはなんとなく納得かな。1位のTyukhuslevesはあっさりとした暖かい味で、ホント、ハンガリー旅行中にこってりコテコテのハンガリー料理に食べつかれた時にもホッとさせてくれる味だと思うんですよ。3位のHalaszleは個人的にあまり好きではないのですが、まぁランキング的には悪くないですよね。でもワーストのTarfonyalevesとやら、Tamaはそんな存在すら知りませんでしたよ。もっと精進すべきですね。でも、ガビチただでさえスープにパスタが入るのを嫌がるので、ターフォニャを入れたら怒られそう・・・。

メインのベスト10
1位:Toltott kaposzta  
2位:Brassoi apropecsenye 
3位:Lecso 
4位:Rakott Krumpli
5位:Vadas zsemlegomboccal
6位:Hortobagyi husos palacsinta
7位:Paprikas csirke (tejfolds) 
8位:Rantott sajt
9位:Becsi szelet
10位:Marhaporkolt 

ワースト1位は
Rizses hus 

えぇぇkyu!1位と2位はTamaあんまり好きじゃないんですよ。(ってハンガリー人の好きな物ランキングですから・・・)、嫌いなので作りもしないんだけど。Toltott Kaposztaはロールキャベツなんだけど、酢に漬け込んだキャベツを使うので、酸っぱいんですよね。Tamaトマトソースベースで作っちゃうので、完璧ハンガリー料理から外れてちゃってるわねぇ・・・。個人的には4位5位あたりの料理に1位をあげたい感じ。ワーストのRizses husもお米大好きなTamaにはありえへーんちゅん


デザートのベスト10
1位:Madartej
2位:Somloi galuska 
3位:Hazi palacsinta
4位:Aranygaluska 
5位:Zserbo 
6位:Turogomboc
7位:Tiramis 
8位:Makos guba
9位:Gesztenyepure 
10位:Gundel palacsinta 

ワースト1位は
Piskotatekercs 

Madartej美味しいけど、Somloi galuskaを抜いて1位を獲得するとはちょっと意外な感じ。どうでも良いけど、7位のTiramis・・・ティラミスって、ハンガリーのお菓子ちゃうやろちゅん!!って突っ込みたくなったのは自分だけですかね。個人的には9位のGesztenyepureが好きです。マロンクリームと生クリームのシンプルな味なんですけどね。ちゃんと栗から作るのは大変そうだけど・・・秋になったら試してみようかなぁって既に秋の食の予定まで立ててしまったTamaです。ちなみに、ワースト1位になったPiskotatekercsはガビチママのお得意とするお菓子の一つなんだなぁ!
Posted by Tama | comments(2) trackbacks(0)

ハンガリー人の愛国心 2

最近見かけた、ビールの広告ですが、
本当に“僕はハンガリーに住んでることが幸せ!!”って感じがあふれる広告
ショプロニビール、去年のCM成功で、広告の方針を変えたのかしら?
今までは結構、ショートコントや水球を応援する感じだったんですけどね。

前回同様ショプロニビールの広告です、前回の広告はこちらから



ハンガリー語(ウムラウトのABCは省いています)
Radnoti Miklosの詩で、学校で習う詩の一つだそうです。

Nem tudhatom hogy masnak e tajek mit jelent.
Nekem szulohazam itt, e langoktol olelt kis orszag.
Messze ringo gyerekkorom vilaga,
belole notem en, mint fatorzsbol gyonge aga,
es remelem testem is majd e foldben supped el.
Itthon vagyok



他の人がこの土地がどういう意味をなすのか知りえない。
私にとっての母国はここ、この戦火に囲まれた小さな国。
遠い子供の頃の優しい世界
そこから育った私は、木の幹から伸びる、弱い枝のよう
そして、私の体もまたこの地に戻っていければと思う
ここが我が家です。


・・・ってか、Tamaの日本語能力では、このハンガリー語を日本語にするのが難しいわ。
翻訳者にはなれないわねぇ・・・kyu

ハンガリー人がこの広告を見たとき、ハンガリーを愛し、ハンガリー人であることを喜び、この国の歴史、文化、家族など思い浮かぶ、なかなか愛国心を湧きたてられる言葉回しのようなんですよ。
個人的には前回の広告の方が良かったと思わないこともないんだけど・・・

話は変わりますが、

去年の冬ぐらいに流れてたウニクム(ハンガリーのハーブ酒)の広告もかなり良かったなぁと、ちょっと思い出し、下にあわせて貼り付けてみました。ブダペストの街中が、スポーツ競技上に早変わり、なかなか見ごたえありです。
ガビチはこっちの広告の方がお気に入り嬉しい

Posted by Tama | comments(2) trackbacks(2)

Marton Nap(マートン・名前の日)

マートン(英語名マーティン)の名前の日である11月11日に、ハンガリーではガチョウ(Liba)を食べる習慣があり、(ハンガリーだけじゃなく、オーストリアなんかでも同じらしいですね。)
マートンの名前の日前後はレストランでもガチョウがメインの特別メニューがあったりします。

同僚曰く、その日にガチョウを食べるとその後一年、空腹に苦しまないんだとか・・・。
(ただの受け売りなので嘘かもしれないけど)
まぁ、日本の節分で豆を自分の年齢+1つ食べて一年の無病息災を願うのと似たようなものなのかとも思ったり。

同僚を信じてないわけじゃないけど、
とりあえずマートンとガチョウの関係をネットで探すと:

時代は316年にさかのぼるり・・・うんちゃらかんちゃらと、長いハンガリー語が続いてました。
(・・・読みたく無いけど、読まなきゃ意味が分らないゆう★あぁぁ。。。)


316年にローマの護民官の息子として生まれたマートン、伝説によると18歳の時に父の希望により兵士となったまートンであったが、ごっつい兵士用の服を、道端で凍えている貧しい人へあげてしまう、心の優しい人であった。 その後371年、司教を選ぶ時に多くの人がマートンを司教に選びたがったが、マートンは司教に選ばれることを回避する為に、ガチョウ小屋に逃げ込んだのだけれども、多くの人に驚いたのか、マートンに驚いたのか、ガチョウが大声で鳴き始め、ガチョウ小屋に逃げ込んだマートンは見つかってしった。
ガチョウの助けにより、その後マートンは司教の座に付くことになったらしいです。

マートンの日に国中で沢山の食事が準備された理由は、その後一年、十分な食事と飲み物に恵まれるように祈りをこめたもの、この頃には育ったガチョウを捌くことも出来たので、マートンの日にガチョウを食べないと、その後一年空腹に困る一年になると言われるようになった(ってことは同僚の知識は正しかったのね・・・)。捌いたガチョウの骨が白く長いと、その年は雪の冬となり、もし茶色で短ければぬかるみな冬になる言い伝えもあるのだそうです。

Tamaたちもガチョウ食べに行きましたけど、
でかすぎて、食べ切れませんでした

ただ・・・11日に食べなかったけど、ちゃんとご利益あるのかしらkyu??

ハンガリー
フォアグラとガチョウの脂がのった一皿。
フォアグラはそんなに好きでは無いのだけれど、ガチョウの脂は美味しいです。
あぁ、ハンガリー人な味覚になりつつ、ちょっと恐ろしいけど・・・
トーストしたパンに脂をバターのように塗って、軽く塩をふって、スライスした紫の玉葱と一緒に食べると、バターなんかよりも全然美味しくて、やみ付きになる味。
危険やわぁ。。

ハンガリー
でっかい、ガチョウの腿肉。
食べ切れません。。。

Advertisement
Posted by Tama | comments(6) trackbacks(1)

Istvan, a kiraly(イシュトヴァーン王)−ロックミュージカル

セゲドの夏の一大イベントの一つ、
ドーム教会の野外劇場へ行ってきました。
夏になると、ドーム教会の前の大きな広場に大きな舞台と4000の観客席といった、大型の野外劇場が登場します。早くからチケットの販売が始まり、常に満席の劇場です。

ハンガリー

野外劇場の一大心配事の天気にも恵まれて、今回見てきたのが

Istvan, a kiraly(イシュトヴァーン王)のロックミュージカル

このミュージカルは25年ほど前にでき、今も根強い人気を誇ってるミュージカルの一つ。

本作のあらすじは史実に基づいており、10世紀後半、キリスト教受容以前のマジャル人(ハンガリー民族)の大首長(fejedelem) ゲーザ公(Geza)は、キリスト教国を建国しないとマジャル人に未来がないと悟る。ゲーザはカトリックの宣教師を招き、息子ヴァイク(Vajk)に洗礼を授け、イシュトヴァーン(聖ステファノに由来するハンガリー語形の洗礼名・英語のスティーヴンに相当)と改名、キリスト教徒として育てる。

ゲーザは自分の死後、イシュトヴァーンに大首長の座を継承させようとしていた。しかしこれは、一族の中の最年長の男性が後継者になるという、古くからのマジャル人の慣習に反していた。その慣習に従えば、親族の一人であるコッパーニュ(Koppany)が後継者となるはずであった。

ゲーザの死後、コッパーニュはイシュトヴァーンに対し反乱を起すが敗北し、戦死する。キリスト教を受容しようとしない者達のさらなる反乱を防ぐため、コッパーニュの遺体は4つに裂かれ、見せしめとして城壁の上に曝された。
(wikipediaより抜粋)


こう、何かハンガリー人の愛国心がみなぎるようなストーリーなのはもちろんの事、
今回のミュージカルの一番最後のシーンにハンガリー国歌のメロディが流れたんですよ。
ハンガリー人、国歌が流れると帽子を脱ぎ、起立をして歌い始めるのですが、
劇場でしょ、ミュージカル中でしょ、まさかね・・・って思ってたら。

劇場総立ち。

やっぱり劇中でも国歌は国歌でした。
日本人の国歌への気持ちと全然違うのね。

友人曰く、他の国の進め!頑張れ!やるぞ!!って感じの国歌と違ってハンガリーの国歌は祈りなんだよ。今まで、つらい歴史を辿ってきたハンガリー人全員の祈りなんだ。だからみんなの心に染み渡るんだよ・・・と。

いつもは『最悪だ』『ハンガリーはダメダメだ!』って言ってる人でも、結局は
『ハンガリーが一番素晴らしい国』なんです。

そして、国歌のメロディのおかげ?で観客総立ちの劇場の中で幕が閉じるので、
こう、終りもなんだか壮大な終わり方でした。


Istvan a kiralyの写真集


楽しいミュージカルと違い、ハンガリーの歴史が背後にある話なので、
話を知った上で見るのが楽しいかと思います。
セゲドの野外劇場は両脇に英語の字幕が出ていましたよ。

以下、Istvan, a kiralyの話の内容(Wikipediaより抜粋)
第1幕「遺産」
※ 括弧( )内は、その場面で演奏される劇中歌のタイトル。
一人の歌手がよい国の指導者について歌い、「君なら誰を選ぶ?」(Te kit választanál?)と問いかける。大首長ゲーザ公は、ハンガリーにカトリックの宣教師達を招く(Veni lumen cordium/Töltsd el szívünk, fényesség)。また、西欧諸国との関係を強化するため、ゲーザは息子イシュトヴァーンをバイエルン公の娘ギゼラと結婚させる。

日和見主義者のマジャル人の貴族、シュール、ショルト、ベシェの3人が、人間のはかなさについて語り合う。人は誰でも、より有望と思える側に付くもので、理念は重要ではないと歌う(Gyarló az ember)。

コッパーニュの娘、レーカはキリスト教に改宗し、新しい神に祈っていた。コッパーニュの従者ラボルツはレーカに対し、外来の神は必要ない、自分の父を信用しろ、と言う(Nem vagyunk még hozzád méltók/Nem kell olyan isten)。

ゲーザが死に、国は喪に服す(Géza fejedelem temetése - Kyrie eleison)。イシュトヴァーンはゲーザの棺の前でマジャル人のためによい首長になることを誓うが、自分こそがゲーザの正当な後継者であると主張するコッパーニュに戦いを挑まれる。イシュトヴァーンとコッパーニュは、それぞれの支持者達に囲まれ、歓呼の呼び声を浴びる(Nincs más út csak az Isten útja)。

第2幕「エステルゴム」
レーカとギゼラ、そして司祭達、民衆は悲しみに浸って平和を祈る(Adj békét Uram/Da pacem, Domine)。歌手達がイシュトヴァーンを称える歌を歌うが、ゲーザ時代の過去の栄光についても歌う(Üdvöz légyen Géza fia)。 ラボルツはコッパーニュの名代としてシャロルトの下にやって来て、コッパーニュとの婚姻を提案する(Koppány küldött, jó úrnőm)。コッパーニュはゲーザの未亡人と結婚することにより、ゲーザの後継者として受け入れられることを望んでいたのである。しかし、シャロルトはそれを拒絶、ひどい提案をしたとしてラボルツは即座に処刑される。

マジャル人の貴族3人が、イシュトヴァーンの前でコッパーニュを、文明化されていない愚か者と馬鹿にするが(Abcúg Koppány)、イシュトヴァーンは3人の日和見主義的な態度に嫌悪を抱き、彼らを追い払う。

イシュトヴァーンは自分の置かれた状況に心を引き裂かれる。自分の信念と一族への忠誠心から、イシュトヴァーンはコッパーニュと戦うことはできないと考えるが、もはや戦い以外に道はないようにも思えた。母シャロルトはイシュトヴァーンにもっと狡猾になるよう忠告し、戦いに備えるよう諭す(István fiam!)。

自分達の子供を持ちたいと望む后ギゼラは「政治には飽き飽きした」と述べ、イシュトヴァーンに不満を抱く。一方、ドイツの騎士ヴェツェリンは、なかなか戦いが始まらないことが不満であった(Unom a politikát)。

圧倒的支持をもって、イシュトヴァーンはマジャル人の新しい大首長に選ばれ、人々はイシュトヴァーンを新らたな主として称える(Fejedelmünk István!)。

祝宴の後、イシュトヴァーンは一人で離れた所に赴く。大首長に選ばれたものの、イシュトヴァーンは悲しみを抱いて腹も括れず、神に祈ってどうすべきかを問いかける。イシュトヴァーンに秘かに思いを寄せるレーカは、その様子を陰から見守る。イシュトヴァーンが自分の父の敵であるために、レーカは自分の思いを隠し続けなければならなかった(Oly távol vagy tőlem (és mégis közel))。

第3幕「首領コッパーニュ」
コッパーニュは自分の支持者を呼び集め、輝かしい未来を約束し、戦いに備えさせる。コッパーニュの下に集まった人々はその呼びかけに熱狂的に応える(Szállj fel, szabad madár)。

コッパーニュは野営テント内に自分の若く美しい妾達と座す。彼女らはコッパーニュを優れた夫、恋人として激賞する(Te vagy a legszebb álmunk)。その時3人の日和見主義的な貴族が、今度はコッパーニュの前に現れる。3人の貴族はイシュトヴァーンを暗殺する様々な方法を提案するが(Abcúg István)、コッパーニュは彼らを追い払う。コッパーニュは正々堂々と、名誉をもって戦うことを望んでいた。コッパーニュはシャーマンのトルダと支持者達に、イシュトヴァーンとその軍勢に面と向かって対峙することを誓う(Szemtől szembe)。トルダはコッパーニュの勝利を異教の神々に祈り、生贄をささげる(Áldozatunk fogadjátok)。

レーカは父が死ぬという悪夢を見る。レーカはコッパーニュに争いを求めないよう哀願する。イシュトヴァーンはコッパーニュに対し、ローマ教会に従うならば大首長の座を明け渡すと申し出るが、コッパーニュのキリスト教の司祭に対する嫌悪や、国を勝ち取ろうとする決心は強く、いまや平和を求めるには「遅すぎる」と伝える(Elkésett békevágy)。

トルダはコッパーニュと彼の軍勢に、戦いの象徴である血塗られた剣を与える。トルダは、コッパーニュが勝利すればハンガリーの地に輝かしい未来が訪れると預言する。かくして戦いが開始され、イシュトヴァーン側の勝利で終わる(Véres kardot hoztam/Vezess minket, István!)。

第4幕「国王イシュトヴァーン」 コッパーニュは戦死し、彼の軍勢は敗北する。歌手が戦死者を悼む(Gyászba öltözött csillagom)。イシュトヴァーンの支持者達は彼の宮殿で祝勝の宴を開く。彼らは皆、イシュトヴァーンに褒美を求める(Hála néked, fejedelem!)。最後にレーカが現れ、イシュトヴァーンに父の遺骸を引き渡すよう求める。イシュトヴァーンはレーカの悲しみと美しさに心を打たれるが、シャロルトが乱暴にレーカを追い払う。シャロルトはさらなる反乱を防ぐため、見せしめとしてコッパーニュの遺体を4つに裂くよう命じる(Halld meg uram, kérésem/Felnégyelni!)。

イシュトヴァーンはこのことで心を痛め、一人になることを望む。イシュトヴァーンは神に必死で祈る(Oly távol vagy tőlem – リプライズ)。イシュトヴァーンは最終的に母の決定に従う。

コッパーニュの遺骸は4つに裂かれる(Koppány felnégyelése/Gloria gloria)。遂にイシュトヴァーンはハンガリー王国の王となる(István a király).


最後にハンガリーの国歌を聞いたことない人向けにです。
ヨーロッパの国歌ってどれもメロディがかっこいいなぁ・・・って思ってしまうTamaなのです。


Advertisement
Posted by Tama | comments(2) trackbacks(5)

ソ連崩壊後

最近テレビで流れている、a szabadsag 20 eve 1986-2009(自由・20年)

1956年ハンガリー革命から始まり
1989年ベルリンの壁崩壊の時に生まれた子供の成長と合わせて
簡単にソ連崩壊後の20年を振り返る、ビデオです。

Tama1989年と言えば・・・、
遠くのヨーロッパより、同じクラスの男の子が気になってましたよゆう★
ガビチ1989年と言えば・・・、
田舎のセゲド市にて『へぇ・・・』だったそうです。
婆ちゃん達の話を聞くと、また違った意見があるのですが。まぁ、私達はまだ政治経済に興味の無い年頃でしたしね。



一部ハンガリー語ですので、少しだけ訳を
Magyarorszag: ハンガリー
Csehszlovakia: チェコ・スロバキア
Lengyelorszag: ポーランド
Litvania,Lettorszag,Esztorszag: リトアニア、ラトビア、エストニア
Romania: ルーマニア
Demokracia: 民主主義
Nyitott Hatarok: 国境開放
(国境無きヨーロッパの夢へ一歩近づく、シェンゲン協定15カ国)
Europa ujraegyesult: ヨーロッパ再結合、欧州連合の拡大
(2004年にハンガリー、EUへ加盟)

そういえば、大分前ですが1956年に関係したハンガリー映画が日本でも公開されていましたよね。
Szabadsag Szerelem(邦題:君の涙ドナウに流れ)

自由と恋愛をテーマにした作品です
正々堂々と戦う事を誓います!のスポーツ精神とは反対にソ連時代はソ連選手に勝つ事を許されてなかったんですよね。でも、この革命の後すぐにあったメルボルンオリンピックでハンガリー水球選手はソ連選手を破り、金メダルを手にしています。(ハンガリーの水球チームは強いんですよ、ただもうそろそろ世代交代が必要なんじゃないかと・・・。)

Advertisement
Posted by Tama | comments(4) trackbacks(2)

ハンガリーの一番高い所

ハンガリーで一番高い所が

Kekesteto(ケーケシュテトゥ)、1014m

ハンガリー
こんな、石が置いてありました。
周りは・・・特に何もありません。夏だとハイキングコースかな。
冬だととりあえずスキーが出来ます・・・雪があればの話ですけどね。
数少ないハンガリーのスキー場の一つです。


Advertisement
Posted by Tama | comments(0) trackbacks(1)
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
CATEGORIES
RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
RECOMMEND
PROFILE
LINKS
OTHERS