息子(3歳)と夕方公園からの帰り道
『夜ご飯なに?』って聞いてくるので
『チキンの竜田揚げだよ〜』って夕飯メニューを教えたら、
『僕、ハンバーガーが食べたい』と答えられた。
どう返事しようかなぁと思いつつ、希望を叶える方向へ
『ハンバーガーかぁ、美味しいねぇ。じゃあパン買って帰って、パンの間にチキンはさもっか?チキンバーガーだねぇ。』って応戦すると
『ヤッタァ!チキンバーガー!!!』
・・・と、いとも簡単に快諾。
もしパン食べなくても、朝ごはんで食べたら良いやと、帰り道パン屋に寄って帰る事にしました。
歩いてる途中『キフリパンとジャムレパンどっちが良い??』と聞くと
三日月のようなキフリパン
丸っこいジャムレパン
息子は即答で『キフリパンが良い〜〜』とよく行くパン屋に走って入って行きました。
ハンガリーのパン屋はケーキ屋の様にガラスのショーケースに入ってる為、店員さんにオーダーをして取って貰うのですが、息子がオーダーしたいと言うで、抱っこしてあげると。
元気いっぱいに『カカオーシュチガください』って言い切りました。
もう、ズッコケそうになるのを堪えつつ
店員さん『一つ?』と息子に聞き返し
息子も指で一つと見せながら『はい』って上手に返事しているのを見ながら
カカオーシュチガ
(ココアロール、人気の菓子パンの一つ)
上手に返事出来るようになったなぁ〜と思う反面、頼んでる物が全然違うんだけどね・・・とも思いつつ。
結果、まぁ朝ごはんにすればいっかで買いました(息子に甘い母)。夕飯時、息子は機嫌良くチキンを“サラダ”と“ご飯”で食べてました。
ハンバーガーはどうなったんだい?って密かに思いつつふと、
あれ?
なんか上手く騙されてる・・・私・・・?と思った夕方でした。
(^◇^;)